CentOS 5 では、vi を叩いても vim は起動しません。vi を vim にエイリアスさせることで、vi の画面をカラー表示にします。
やり方は簡単。bashrc を編集して alias を追加してやるだけです。
[root@host ~]# vi /etc/bashrc
以下を最下行に追加。
alias vi="vim"
以上です。簡単でしょ?
上記の方法はすべてのユーザーに反映されますが、ユーザーごとに設定したい場合には、各ユーザーディレクトリの .bashrc を編集してください。
ちなみに、alias を設定しなくても、カラー表示のオンオフは切り替えることができます。
カラー表示を音にする場合は、vi を起動した後に、コマンドモードで以下コマンドを叩きます。
:syntax on
カラー表示をオフにする場合は、以下となります。
:syntax off
事実上の標準エディタなので、癖は強めですが快適に使えるように設定を調整しておきましょうね。
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