恐る恐るマシンを起動し、設定項目へ。
Configure Management Network を選択するも、Restore Network Factory Settings という画面になる。
...やはりダメなのかと思いつつ、Restore を実行。すると...
おっ!認識した!!
やったーーー!ついにここまでやってきたぞー...ふぅ、長かった。
IP アドレスの設定もできる。よしよし。固定 IP にして、ブラウザからアクセス。
サイトが表示されるので、Download VMware Infrastructure Client というリンクをクリックして、VMware-viclient.exe をダウンロードし、デスクトップ PC にインストールして起動してみます。
一見 VMware Server のような見慣れたウィンドウが出現。おー、これが ESXi の GUI かー。
これまでの道のりを振り返りながら感慨に耽る。
VMware Server と似てはいるものの、ハードウェアリソースに関する情報がすごく詳しく表示されてる。これはすごい。構築したマシンの CPU 占有率やメモリ占有率を GUI でわかりやすく確認することができる。ここまで諦めずに頑張ってきた甲斐があったというものだ。
さて、いよいよゲスト OS のインストールといきますか。
メニューから [File] > [New] > [Virtual Machine...] をクリックし、仮想マシンを作成します。
設定項目は以下の 9 項目。結構多いですね。
- Wizard Type
- Name and Location
- Datastore
- Guest Operating System
- CPUs
- Memory
- Network
- Virtual Disk Capacity
- Ready to Complete
※「Custom」を選択すると上記の項目「Virtual Disk Capacity」が「I/O Adapters」と「Select a Disk」という 2 項目に変更されます。
で、「Name and Location」で仮想マシンの名前を決め、「Datastore」へ。
えーと、でえたすとあってなんだろう... なんか選ぶみたいだけど、一覧に何も表示されてない。調べてみると、どうやら作成する仮想マシンの保存先 HDD を設定するようだ。へぇ。
ってことは選べる HDD がないってことか。 ...ん?
ナニーーーーーーーーー!!
なんてことだ... HDD 認識しないのはてっきり ESXi のインストーラだけだと思ってた。だからみんなUSB フラッシュメモリで起動させる方法を採ってたんじゃないのかよー(涙)
どうすればいいんだ...インストール先がなきゃ起動できたって意味ないじゃん orz
いやな予感が的中してしまった。次回持ち越しです...
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